50人にひとり
ご覧いただき、ありがとうございます。
タイトルの数字
何の数字かご存じでしょうか?
この数字は、妊娠した女性の約50人にひとりが死産を経験する割合の数字になります。
令和4年、最新の人口動態によりますと、出生数が770,747に対し、死産件数は15,178でした。
15,000人以上のお母さんが、産声のない悲しいお産をしたということになります。
パートナーがいると思いますので、その倍の30,000人以上のご夫婦が、そして両家のご両親つまりはおじいちゃん・おばあちゃんが孫を失う。
合わせると90,000人以上の方々が死別による悲しみを抱えることになります。
私は死産の経験はありませんが、娘を亡くす経験をして、流産にしろ死産にしろ新生児死にしろ、赤ちゃんとのお別れを経験するママやご家族は実はとても多く、誰にでも起こり得る可能性があるものと考えています。
このページをご覧いただいているママ達のすぐ身近には、大切な赤ちゃんを失うという悲しいお別れを経験されたご家族がいるかもしれません。
少しずつでもいいので.、このような実態を知っていただきたいと思っています。