野菜たっぷりのお弁当&にんじんマフィンが完成!
2023年5月17日(水)に、ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいハウスでの第1回ミールプログラムを開催しました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、入院中のお子さんとそのご家族のための滞在施設。
「第二のわが家」をコンセプトに、ご家族の経済的・精神的な負担を少しでも軽減し、安らげる場所を提供されています。
せんだいハウスは国内で2番目にできたハウスとのことですが
スタッフの皆さん・ボランティアの皆さんによって施設内はいつも綺麗で心地よく、
温かなほっとする空間が保たれています。
そしてこの日は、東北女子部としても活動スタート。
東北らしく青森から、宮城県内から、地元仙台からメンバーが参加しました。
(大阪からマザープラス巽社長も駆けつけてくださいました!)
野菜たっぷりのお弁当&にんじんマフィンが完成!
参加したのはカフェの代表、シェフ、パンの先生と多様なメンバー。
加えて、ママノユメ青森代表の食育料理家・なぎさなおこさん特製レシピ。
和気あいあいと、そしてスピーディーに、
野菜たっぷりのカラフルなお弁当ができあがりました。
イタリア食材も彩を添えて!
イタリア食材も彩を添えて!
そしてもう一つ、今回のメニューに彩を添えてくれたのが「ペンネグラタン」
イタリア食材・ワインの輸入商社モンテ物産様に協賛いただき、
仙台支店様より寄付していただいたペンネとボロネーゼソースで作りました。
(このソースが美味しくて、試食をしたスタッフ達にも大好評!)
ご協賛ありがとうございました。
モンテ物産さま
公式サイト https://www.montebussan.co.jp/
Instagram https://www.instagram.com/montebussan/
青森からの参加メンバーの感想
青森県十和田市から姉妹で駆けつけてくださった
コーヒースタンド「アンブレイカブル」のはるかさんの感想です!!
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ドナルド・マクドナルドハウスと聞いて…私はマックの本社?なくらい、ちんぷんかんぷんでしたが、ここは、遠方から病院に通わなければならない軽度〜重度の病気や怪我を抱える家族の、もう一つの家だということ。
そして、全て寄付やボランティアで成り立っている〝思いやり〟で溢れた施設であることを知りました。
お部屋は施設ではなく、ホテルのようでした。見渡すと、ボランティアのスタッフさんお手製のキルトや、庭のお花たち。
そして部屋には、患者さんやその家族がぽろりと胸のうちを書いて残せるノートがありました。
拝見させて頂き、涙が止まりませんでした。
内容は、どんな思いで、この施設を利用し滞在しているのか、胸の奥をギューって締め付けるものでした。
重度の病気を患う子を想う母の想いを綴られた文章が、印象的で忘れられません。
今回はたった20個未満のお弁当作製でしたが、利用者さん、スタッフさんの笑顔を思い浮かべながら、みんなでワイワイスピーディーにあっという間に作製。
ちょうど帰宅するボランティアスタッフさんがいらして、なぎささんがひきとめて下さり、直接手渡し、ありがとうって言われ、また涙が出そうでしたー。
ここ何週間か、引き寄せられるようにめちゃくちゃ尊敬できる方と、めちゃくちゃ貴重な経験をし、感無量の日々。
ドナルド・マクドナルドハウス仙台はアンブレにお任せ頂ける日まで、しっかり携わり経験値を上げ、一人でも多くの方が、〝食〟で笑顔になり、元気の源となるよう邁進してまいります。
アンブレイカブル Instagram
https://www.instagram.com/unbreakable_coffee_stand/