ドナルド・マクドナルド・ハウスって必要なのに知られていない・・・。
ドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか健都で、お弁当作りボランティアに初参加。
ドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか健都を利用されるのは、国立循環器病研究センター他に入院または通院中の20歳未満の患者と付き添い家族だそうです。
お子さんの長期入院で利用されている方が多いとのことでした。
入院患者さんの付き添いで困るのが、付き添い者の食事と入浴。
病院の近くでこんなホッとできるところがあるのは、素晴らしいことですね。
付き添いで辛いのは、孤独であること。
そんなご家族がつかの間の休息で、私たちの作ったお弁当で心も体も癒されていただけたらと思いました。
全国に、このようなハウスは増えてきていますが、運営は寄付で賄われているそうです。
食材や調味料などの寄付もあるそうです。
洗濯、掃除も、ベットカバーのパッチワーク、庭の手入れなど、ボランティアさんが行われているそうです。
こんな素敵なところがあることを、たくさんの方に知ってほしいですね。
みんなでワイワイ楽しくお弁当作り
今回参加の皆さん、特に何も担当を決めなくても、どんどん作っていく(笑)
とってもよいチームワークで、どんどん料理が出来ていきました。
今回のメニュー
●桜ごはん
●鯛の塩麴づけ焼き
●筍とわかめ煮
●スナップエンドウと卵のサラダ
●大根と人参の酢の物
●菜の花の胡麻和え
●アサリと春キャベツのおすまし
●昆布と鰹節の佃煮
●イチゴ
みんなで切り方や作り方を確認したり、味の確認をしてもらったりと、自然と役割分担ができて、楽しかったです。
春らしい可愛いお弁当の出来上がり
がんばって作った料理を、きれいに盛り付け。
春らしい見た目もきれいなお弁当が出来上がりました。
利用者様にもとても喜んでいただけました。
12時に前からお待ちくださっていた利用者様。
美味しいですと喜んでいただけました。
こんな笑顔で召し上がっていただけて嬉しいですね。
この後食べてくださる方にも、笑顔になっていただけたら。
付き添いをしていると、なかなか栄養のあるものを食べることが難しいです。
どうしても簡単なもので栄養も偏ってしまいますよね。
数は少なくても、こんな手作りおべんとうは、大切なものでと思いました。
全国でもどんどんこんな機会が増えて欲しいです。