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東京:【世田谷】第2回ドナルド・マクドナルドハウス【ミールプログラム】

ミールプロジェクトに参加して

イベント概要

ドナルド・マクドナルド・ハウスでの調理ボランティア募集♪
世田谷区にある【せたがやハウス】でのお弁当作りになります。

ドナルド・マクドナルド・ハウスとは
お家から遠く離れた病院に入院しているお子さんとご家族のための第二のわが家として
お子さんの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。

滞在しているご家族のためにママノユメとして何かできることはないか? 
とママの夢東京メンバーと一緒に
手作りのごはんがたべれる「お弁当を作りに行こう!」という企画を立ち上げました。

開催日時

2023年04月15日(土) 10:00~ 12:30 (受付開始 09:50~) 満席


開催場所

ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや

参加費

0円

定員

2023年04月15日(土)開催 ・・・5名

応募締切

2023年04月15日(土)開催 ・・・2023年04月13日(木) 10:00まで

備考

ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや
〒157-0074 東京都世田谷区大蔵2-10-10
TEL:03-5494-5534(9:00-18:00)

●バス
「成育医療研究センター前」バス停下車
小田急線「成城学園前駅」南口より10分 (渋谷・用賀・等々力・都立大学前行)、東急田園都市線「二子玉川駅」より25分 (成育医療センター・美術館行)、渋谷駅より40分(成城学園前・調布駅南口・狛江駅行)
●車・タクシー
小田急線「成城学園前駅」南口より5分、「東京I.C.」より5分

●徒歩
小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」より15分

ミールプロジェクトに参加して

ミールプロジェクトに参加しての画像1

私は、2023年4月15日に行われた 第2回世田谷ドナルドマクドナルドハウスの ボランティアに参加し、 ミールプロジェクトに 携わることができました。 この貴重な経験を通して、 病気と闘う家族の実態と、 それを支える支援者の思いを 知ることができました。

病気と戦う家族の負担とは?

病気で入院することになった時
「どんな治療をするんだろう?」
「これからどうなるんだろう?」と、
今後の生活に不安や恐怖を感じる方が
多くいらっしゃいます。

それが、
大人であればご自身の判断で
生活や治療を進められますが、
子どもであるとそうはいきません。
日常生活のサポートから、治療方針の合意
メンタルケア等
処置以外の場面では家族の付き添いが
必要になります。

その際、
病院と自宅が近い場合
家族が通院することで
子どものサポートをする事ができます。
一方、自宅が遠方の場合
通院が家族の負担になりやすいという
実態を知ることができました。

家族が安心できる場所

家族が安心できる場所の画像1

そこで、
通院が困難な家族に
第二の自宅として過ごすことができる場所を
提供しているのが
ドナルドマクドナルドハウスです。

子どもの病気と闘う家族が
安心して過ごせる場所、
同じ境遇の家族同士がコミュニケーションを
取れる場所として利用されています。

手作りご飯で応援したい

手作りご飯で応援したいの画像1

ミールプロジェクトでは、
闘病生活に疲れて
食事の支度をする気にもなれないであろうご家族に
手作りの食事を召し上がっていただきたい。

そんな思いで集まったメンバーが
一品ずつ心を込めて料理をしていました。

事前に案を出し合ってメニューを決めたり
容器に盛り付けたおかずの色合いを見ながら、
もう一品追加するなど、
お互いに協力し合いながら
和気藹々と調理が進められていきました。

疲れを癒すお弁当

お食事後のアンケートから
嬉しいお言葉をいただいております。

★お弁当いただきました!
とても美味しかったです!
また是非食べたいです!

★お弁当ありがとうございました!!
おいしくいただきました!
面会終わりに疲れてなかなか料理もする気になれず、、
本当に助かりました!
ご馳走様でした。

★お弁当ごちそうさまでした。
しばらくインスタントが続いていたので
本当に嬉しかったです。つくねの生姜がおいしく、またデザートまですべて
家庭の優しい味がしました。
週末、家族も来ていたのでみんなでいただきました。
本当にごちそうさまでした。

★疲れて帰ってきてどうしようと思っていたところ、
ご飯がありとても癒されました。
何を食べても美味しくて、本当にありがとうございました。

私にもできることを
私も、息子が1歳8ヶ月の時、
30日間の闘病生活を経験しました。

宿泊施設を利用するほど遠方ではなかった為、
通院しながら息子のサポートを続けていたものの、
片道1時間かけての通院が非常に苦痛で、
生活に負担がかかっていたことを思い出しました。

今、過去の私と同じように苦しい思いを
されているであろうご家族のために
少しでも力になれればという思いで
このプロジェクトに参加したんです。

この様な施設が病院に併設されていることは
闘病中の家族にとって非常にありがたいことだと思います。

さらに、施設内で使用されている消耗品や備品も
寄付によって賄われているということも
教えていただきました。

家族にとって、
子どもの入院は自分のこと以上に苦しいものです。
しかし、
その辛さや苦しみを少しでも
軽減しようと支援の手を差し伸べてくれる
施設やサービスがあります。
このことを、
もっと多くの方々に知っていただきたいと思います。
また、
私自身、今後もこの様な活動に
積極的に参加していきたいと思います。